『アミ小さな宇宙人』で知られるエンリケ・バリオスの『ツインソウル』をふと思い立って再読してみました。
この本は、アミの誕生から17年が過ぎて生まれた作品で、アミの言葉をひと言ももらさないように大人向けの作品として書かれたものだということです。執筆している間にまったく違う作品に仕上がったそうですが。
今回読み直してみて、2002年に記された序章の部分に惹きつけられました。
以下、序章の抜粋です。
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(天がエンリケという作家に与えてくれた)知識や洞察は、何も人々の好奇心を満足させるためや、娯楽のためにあるのではありません。
第一の目的は、一人ひとりが、そしてグループが、卓越した存在というものを意識し、自分たちが、そして地球が進化することができるように、具体的な行動を起こしていくことにあります。
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この作品に込められたエンリケのメッセージを、どれだけ汲みとれているかなと自分を振り返ります。
みんなそれぞれ、何かの分野や性格や特技において、卓越した何かをお持ちですね。
すばらしい存在である自分を思い出し、そのことを自己認識しながら、与えられた天賦の質を、自分たちの幸福や地球の調和に向かって進化していくために、自分にできること得意なことを差し出し合うという体験をみなさんとシェアさせていただくことがとても幸せだなと思います🍀✨
世の中はそれで巡っていますものね!
好奇心を満たしてくれるものや良質な娯楽も、暮らしの中に適度にあればいいと思いますし、自分を満たしていく日常の中で
ある日、エンリケの作品のような特別な目的を持つものに出会っていくのだろうとも思います。
日常にささやかなよろこびをもたらしてくれるものたちにも
個有な目的のために才を駆使して生み出されたものたちにも
同じように感謝していたいと思います🍀✨
リ ヘブンのサロンでも、暮らしの中に気持ちがあがるものが増えていったり、自分をすばらしい存在だと気付いて、続いていく明日に向かっていけるような時間を、みなさんと紡いでいくことを心から楽しみにしています(^^♡