以前に、グリニッチ天文台の現地に足を運んだことを紹介しました。
その旅では、西の果てを目指してアイルランドのダブリンまで一人船で渡ったのですが、英国との宿泊事情の違いから急に怖気づき、そろそろ日本に帰ることに。
そして帰国の直前になって気がゆるんでロンドンでタクシー詐欺に遭い、自分の情けなさに悔し涙を流したり。
その翌年、今度は反対側の現地を自分の目で確かめようと、電気も水道も通っていないタイ-チェンマイの山村へボランティアツアーに参加しました。
チェンマイでは、電気も水道もなければ、ホームレスも詐欺にあう警戒もまったくゼロ。
みんな親切にしあい、子どもたちは笑っていた。
両極端を紹介しましたが、今日わたしのところにやってきたのは「調和の光」という言葉。
どうやって分断を超えて、調和に導かれるのか
これは、2008年から16年間やぎ座に滞在していた冥王星が、間もなくみずがめ座へと渡る、過渡期のメッセージと受け止めます。
一強に力を集中させるんじゃなく、みんな一人一人に力を取り戻し、調和して幸福が光る在り方へと
逆行を含め何度も「みずがめ座に入ってはやぎ座に戻る」という時期を終えて、本格的に冥王星がみずがめ座に移行するとき
わたしたちの心も「調和の光」にピン留めしておきましょう。
いついかなる時も、なにをしている時も。
こちらは、身軽に一人旅をしていた頃と今の星空の両方を比べたチャートです。
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自分に向き合うことは勇気がいりますが
だからこそ 自分と自分の未来に賭けるように、自分の足で一歩踏み込んだ人には未知の扉が開くということは確実に言えます。
未来に続く新しい扉は、自分と向き合う扉なのかもしれません。
未来への扉と本来の自分への扉は背中合わせのようにワンセットで、片方がどちらかだけ開く、ということはないような気がいたします。
16日は、おうし座での満月。
本来の自分との調和に向かうべく、本心を確かめながら、宇宙の真実とも足並みをそろえて、調和させていきましょうね。
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