今年は児童文学の秋となりました。
最近では、時間泥棒からみんなの時間を取り戻す女の子『モモ』という長編を読んだところ
ドイツで児童文学賞を受賞したミヒャエル・エンデの名作です。
孤児モモの住まう廃墟が物語の拠点で、そこに集い戯れていた子どもたちが、時間泥棒の出現から変わっていき・・という
未来を的確に予言していたかのようなミヒャエルからの、メッセージ性の強い物語です。
こんな名大作を創作できるなんて、人間ってすごいと感嘆しました✧˖°
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そんな私はこの連休に、子どもたちと公園でバドミントンや「影ふみ」をして遊べるヒトトキに恵まれたのですが
「影ふみ」が一番おもしろかった!
子どもたちは、どこでもささやかな遊びを生み出して楽しめる才能があるけれど、広い場所に行けばまず「鬼ごっこ」したがりませんか!?
シンプルな遊びほど、いつまでたっても廃れないものですね。
さて20日は、明和町_斎宮で Holyday です♪